タロットカード:小アルカナ ソードのエース

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最新更新日時:2017/11/28

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

王冠に囲まれた剣

一本の剣を持った手が雲の中から出てきている。
その剣の先端には、鮮やかな緑をまとった王冠が浮いている。
王冠から6つの光が零れ落ちて、荒れ果てた大地を照らしているのだ。
ソードは困難を切り開く力の証。
これから降りかかる困難を薙ぎ払う為に、
民は皆、この力を追い求めることになるだろう。

ソードは困難を切り開く力の証

ソードとワンドの違いは何だろうか。
一番に挙げられるのは、ワンドよりも戦闘に特化した道具がソードだろう。
ワンドはつまり木の棒である。
人々の光源としてのたいまつ。
暑さ寒さ雨風をしのぐ為の家、防壁。
当然、争いの武器としての棍棒
いろいろな用途があるのが、ワンドだ。
それに対し、ソードは物・人を切る以外にどのような使い道があるだろうか。
実際、ソードのカードを見ると、どれも傷つける、力により人を縛り付けるといった意味のカードが多い。
強力な力は使用者によって、未来を大きく変える……
そんな危なさを兼ね備えているのが、ソードなのだ。

王冠が示すソードの性質

王冠とは誰が身に着ける物か。
もちろん、王様だ。
では王様には、どのような使命が与えられているだろうか。
国の未来を左右する選択を迫られる決断者。
民の生活を向上する政治家。
国土を広げるための開拓者。
そんなたくさんの使命があるのだが、
その使命をこなすために、どのような心構えでいる必要があるだろうか。
冷徹であること、だ。
片方を立てればもう一方が立たない、というのはどこでも良くある話。
そのもう一方の事を気にしていては、王は務まらない……
だからこそ、時には冷徹で、無情である必要があるのだ。
ソードはそんな無情さを表している。
ワンドが情熱で物事を考える性質があるのに対し、
ソードは理論的で常に最善を優先する冷たい性質がある。
人からは好かれづらい性質ではあるが、物事を進める上で必要な性質だ。
何かを必ず遂行しなければならない……
そんな時に、ソードは率先して力になってくれるだろう。

荒れた大地を統治する力

荒れた大地に資源はほとんどない。
そんな中で生活をするためには、当然だが豊かな土地を侵略するしかない。
剣をもって、戦争を起こし、勝利を治め、領土を広げる。
剣をもって、他国を脅し、資源を奪う。
それがソードの国でのやり方なのだ。
民のため、国の繁栄のため、ある程度の犠牲は仕方がない。
弱肉強食。
それが世の理なのだ。

象徴

  • ソード = 力の源
  • 雲 = 楽園への扉
  • 王冠 = 無情・冷徹さ

一般的な意味

正位置

  • 攻撃性
  • 迅速な行動力

逆位置

  • 作戦の失敗
  • 破壊行動

リーディングのコツ

ソードって悲しいカードが多くて私は苦手。
人間味がなくて、純粋に利害だけを考えたカードが多い。
とはいえ、人生って人情だけでは生きていけないからね。
賢く、正しく、確実に行動を起こさなければ、
得られる物も得られないのが人生。
それを顕著に表しているのが、この荒れた大地なのかな、って思ってる。
このカードが出た時はまさに「腹を括れ!!」って言っているんだろうな。
厳しいけど、大切なカードである。

ワンオラクルでこの出た日の様子

coming soon...