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タロットカード:大アルカナ 審判

Tarot Card Lesson

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最新更新日時:2017/04/07

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

死者が棺おけから起き天を仰ぎだす

「審判」という名前から、何を表しているかは、わかるだろう。
聖書にも書かれている「最後の審判」だ。
イエス・キリストが復活し、全ての死者が蘇る。
そしてイエス・キリストがそれぞれの魂を審判するのだ。
ここで選ばれた魂は永遠の命を授かることができる。
しかしここで選ばれなければ……地獄へ落ちるのだ。

天使のラッパ

まず左記に目に付くのは、天使が吹いているラッパだろう。
そのラッパについている旗も気になる。
赤十字だ。
赤十字は保護と救済の象徴である。
この魂たちを救済するために、
天使はラッパを吹いたのだ。
しかし、既に死んでいる魂である。
「何から」救済するのだろうか?

背後に迫る大津波

始めは気にも留めなかった。
きっと、雲か何かなのだろう、ぐらいにしか思っていなかった。
しかし、棺おけが置かれているところはどこだろう?
あろうことか、水の上だ。
陸の上ではない。水の上だ。
全員、水の上に浮いている棺おけから体を出しているのだ。
そのように考えると、彼らの背後に迫るものは何だろう?
それは「終焉の洪水」としか考えられない。
この死者たちは焦っているのだ。
終焉の洪水に呑まれまいと。
呑まれてしまう前に、イエス・キリストに救ってもらおうと。
だから一生懸命、手を上げて、声を上げて、
助けを求めているのだ。

象徴

一般的な意味

正位置

  • 過去の取り組みが評価される
  • 努力の成果が現れる

逆位置

  • 過去の悪事が明るみに出る
  • 途中経過

リーディングのコツ

猫のカードを使っていると、赤十字までは共通なのだけれど、
死者が棺おけから蘇り、背後から迫る大津波は描かれていない。
だからこそウェイト版のカードを今回改めて見たときに、
すごく、ぞっとした。
最後の審判のことは気づいていたが、
まさか、「審判」のみならず「終焉」の恐怖までも、
この死者たちには迫っているのだ。
ダブルの恐怖だよ。おっそろしいね。
とはいえ。
しっかりと得を積んでいれば、助かるのだ。
そうでなければ、ここで全てが終わるのだ。
こんな局面を迎えないためにも、
最後の審判で胸をはって天の国に行けるように、
善悪の分別をつけて、行動しなければならないね。

ちなみに占い師は、この善悪について物凄く悩まされる職業だと思う。
この人を本当にこのように導いていいのだろうか?と、
毎回悩む。
私が最後の審判を迎えたとき、
どういう結果になるんだろうね。

ワンオラクルでこの出た日の様子

coming soon…