タロットカード:小アルカナ ワンドのキング

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最新更新日時:2017/04/28

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

前のめりになり今にも立ち上がりそうな男性

背もたれには獅子とサラマンダーが、
マントにもびっしりとサラマンダーが描かれている。
更に彼の足元にもサラマンダーが……
彼こそ、ワンドの国の王様なのだ。
その王様は、今は王座に座ってはいるものの、
今にも立ち上がりそうなほど前のめりの状態となっている。

過去の出来事から国を動かしている

クイーンの服は黄色だった。
つまり、知恵を大切にするのがクイーンであったということだ。
それに対して、キングの服は赤色だ。
情熱を大切にするのがキングなのだろう。
「○○が発生した。だからそれに対応をするために△△を行おう!」
など、対処療法的な考えをするキングなのだろうね。
しかも、深く考えることなく。
勢いのある男性が陥りがちな思考であると思う。
しかし彼にはクイーンがついている。
知恵のアルクイーンが、彼の政治に対して、
「ちょっと、ちょっと」とストップをかける。
そうしてキングの発言を上手く軌道修正し、
国をより豊かに繁栄させることが出来ているのだろう。

彼の望む政治

他のスートのキングも見て欲しい。
とてもきらびやかに着飾っているか、豊かな大地が描かれているだろう。
それに対して、ワンドのキングに座っているところはどうだろう?
草1つ生えていない、枯れた大地なのだ。
枯れた大地というキーワードから、是非ワンドのエースを思い出して欲しい。
ワンドのエースは、ワンドの力によって枯れた大地を蘇らせたのだ。
それにより、後世も豊かな大地に恵まれ、食べ物に困ることなく過ごせたのだ。
しかし同時に、豊かが故に戦争を起こした。
欲が生まれたのだな。
その結果が、今、ワンドのキングがいる枯れた大地だ。
つまり、ワンドのエースが現れる前の状態に戻ってしまったのだ。
彼はあの豊かな大地を取り戻したい。
彼自身が、ワンドのエースになりたいのだ。
彼は民にもっと、食べ物に困ることなく、喉の渇きを知ることなく、
豊かに暮らして欲しいと強く願っているのだ。

象徴

  • サラマンダー = 火の精霊
  • 枯れた大地 = ワンドのエースで蘇らせた大地
  • 左方向 = 過去

一般的な意味

正位置

  • 大胆な行動
  • 目的のために積極的に動く

逆位置

  • 独裁者
  • 自分が正しいと思い込む

リーディングのコツ

ワンドのキングだけ、
王の象徴こそ身につけているものの、
贅沢していないんだよね。
しかも枯れた大地の上に王座があるという状況。
クイーンもそうだけど、この王様は民と近い所にいるんだなと思う。
もちろん「キング」だから、それなりの歳ではあるはずなんだけれど、
年相応というより、ちょっとだけ幼いイメージ。
よく言えば純粋なイメージ。
だからこそ、キラキラしてるなぁ、いい人だなぁ、と思う。
ゲームでいうと、熱血系の主人公タイプ。
きっとクイーンといいコンビだから、
何とかこの国を豊かな国へと発展させてほしいね。

ワンオラクルでこの出た日の様子

coming soon…