タロットカード:小アルカナ カップの10

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最新更新日時:2017/05/26

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

聖杯の虹

夫婦らしき人が寄り添い、天を見上げている。
見上げた先には、綺麗な虹。
その中に見えるのは、たくさんの聖杯。
これは愛情が形になったものである。
そして虹……橋は未来へと繋がっている。
愛し合った者同士が、共に過ごし、子孫を残すことによって、
愛は次の世代の命を産んでいくのだ。

温かい家族

虹を見上げる2人は夫婦だ。
そして、その右側で遊んでいる子ども2人は、
彼らの子どもだろう。
温かい家庭を持ち、神に祝福され、
子孫繁栄を約束された人々……
豊かな大地にいることから、飢えに苦しんでいるとは考えづらい。
彼らはまさに、幸せの絶頂を迎えているのだ。

結ばれた男女

実は今までのカップのカードの中に、
結ばれた2人を描くカードはないのだ。
カップの2が唯一男女が描かれているが、
あの絵の時点で「結ばれて」はいないのだ。
最終的に、カップの2の2人はどうなったのか?
それがまさに、このカード、カップの10である。
2人の手元にあった聖杯は2つだけだった。
しかしそれを、2人の愛の力で10個に増やした。
その結果が、結婚であり、子孫繁栄であり、
揺るぐことのない幸せなのだ。
虹が表すのは未来への架け橋。
この幸せというのは、これからもずっと続いていくのだろう。

象徴

  • 虹 = 未来への架け橋
  • 子ども = 子孫繁栄
  • 夫婦 = カップの2の結果

一般的な意味

正位置

  • 家族愛を感じる
  • 幸せを手に入れる

逆位置

  • 偽りの幸福
  • 満たされない気持ち

リーディングのコツ

カップの2に続き、このカードはとても好きなカード。
やっぱり、じんわりと幸せを感じられるカードって、いいよね。
ワンドやソードは攻撃的なカードだし、
ペンタクルは損益が絡んでくる。
カップ自体が「純粋」を表すだけあって、
とても綺麗なカードが多いと感じる。
嬉しいこともあったし、悲しいこともあった。
それを共に経験し、共に乗り越えてきた。
だからこその、このカードの「幸せ」に繋がるんだろうな、って思う。

ワンオラクルでこの出た日の様子

coming soon…