私、友達100人もいたっけか?? と首をかしげたリラ猫です。
もともと会社の日報もiPhoneで書いてたからね。
毎日2000字近く。
電車の中で、ぐわーーーーーーっ、と書いて、投稿してた。
このブログもそんな感じで、書きまくることになるのでしょう。たぶん。
そんなわけで、投稿テストですよー。
タロットカード「ワンドの4」
好きなカードはもちろんあって、
好きなカードは、ものすごく熱く語れる。
嫌いなカードももちろんあって、
嫌いなカードも、ものすごく熱く語れる。
けど時に、何も思わないカードがある。
それがこちら。
ワンドの4。
なんで何も思わないか、っていうとね。
肝心な所の解釈が人によって、バラバラってこと。
このカード、実は正位置だろうが逆位置だろうが、
意味が変わらない、と解釈する人がいるのだ。
このカードだけだよ、そんなの。
で、なぜこのカードだけ意味が変わらないのかは、不明……
いや、私も、今の今まで考えたことなかったけどね。
あまり引かないカードだからね。
きっと、忘れられやすいカードなんだよ。きっと。
4本の柱があり、まるで入口のように装飾されている絵。
そんな入口の奥で、女性2人が手を振り、
こちらを出迎えてくれている。
ちなみにTarot of White Catsでは、女性が入口の所で果物を選んでいるんだよね。
たぶんだけどね。
「入口」に「女性がいる」って事が重要なんじゃないかと思うんだ。
基本的にタロットの世界では、
「戦いに行く」のは男性で、「生命を生み出す」のが女性。
だから本来なら入口にいるべきは女性ではなく、
男性であるべきだと思うんだ。
それが女性であるということは、
戦争などで、敵が攻めて来る心配のない場所なんだと思う。
つまり、この国はものすごく平和なんだろうね。
更に、食べ物があって、飢えに苦しむこともない。
裕福な国である事が分かるのだ。
だから、このカードは「平和」を意味する。
ところで「平和」の対義語って、何だろうね?
「混乱」とか「戦争」とかが思い浮かぶ。
けど、このカードの逆位置も「平和」という意味だ。
訳わからん。
もうちょっと視野を広げてみると、
カードの「4」という数字自体に、共通点があるのだ。
(情熱の)ワンドの4 = 「平和」
(愛情の)カップの4 = 「不満」
(信念の)ソードの4 = 「休息」
(名声の)コインの4 = 「頑固」
大体こんな意味がありまして。
愛情が少なくなる → 不満に思う
信念が折れる → 少し休憩する
名声に執着する → 頑固になる
(コインの解釈は無理矢理感があるが、
コインの4はお金を抱えてそれを守るために身動きがとれなくなってるんだよね。
名声・お金を増やしたかったら、消費すべき)
つまり、象徴すべきものが少なくなっている状態が数字の「4」なのだ。
そう考えてみると、ワンドの4というのは、情熱が少なくなっている状態……
「他の国を侵略しよう」とか「もっと豊かになろう」という気持ちが薄れてる状態なのかな?
つまり、変化が一切ない状態。
プラスかマイナスかといえば、0の状態。
だから、0に何を掛けても0であるように、
ワンドの4は正位置でも逆位置でも同じ意味になるのかな?
そう考えると、ただただ「平和」というと、ちょっと語弊があるのかもしれないね。
確かに「平和」ではあるけど、「変化がない」とも取れるんだろうね。
ブログを書くことによって、考察ができてよかった。
これからは私も「変化がない」という解釈を取り入れつつ、リーディングをしていこう。