キャリアチェンジとカードの違い

さっそくブログを書くネタに困っているリラ猫です。

 

いやー、だって、思ったことを書け、って言ってもねー。

リラ猫は結構マイナス思考ですから。

ネガティブなことしか考えてないですよ、ハッハッハ。

 

ソフトウェアのエンジニアをやっているけれどね。

如何せん、最先端の技術とやらを追いかけるのはあまり得意ではなくてね。

そもそも「情報収集」なるものが昔から苦手でしてね。

必要に迫られなければ、調べる、集める、ということはしないのですよ。

故に「最近の流行りの言語は~」とかの情報源は、

もっぱら私の旦那です。えぇ。

音楽やゲームも好きだけど、いい音楽はすべて人から教えてもらったもの。

自分から追いかけたのは、SoundHorizonぐらいかなぁ。

でも、サンホラーの文化なるものについていけず、

私が布教した友人の方が詳しくなっていったりしてた。

……まぁ、最近は、SoundHorizonも聞かなくなっちゃったけどね!!

私はやっぱり、あらまりさんが好きだったし、

RIKKI、KAORI、REMI、YUUKIたちまでがピークかなぁ。

つまり、Romanまでが好きだった。

 

話が脱線した。

そんなわけでね。

情報収集が苦手、ってエンジニアとしては結構致命的な短所だと思うわけですよ。

だからまぁ、約3年間エンジニアをやってきたけども、

キャリアチェンジをしようかな、と思っていましてね。

日商簿記2級を持っているので、経理方面で転職活動中なのです。

とはいえ、今いる会社で、エンジニアから経理への異動が許されたら、

そのまま今の会社にいようと思ってる。

まぁ、今の会社はものっすごく不満だらけだけど、人自体は嫌いではないからね。

こと「仕事」になると大っ嫌いになるだけで、

「プライベート」ならば好きな人が多い会社。

 

さすがにさ。

7月からずっと炎上しっぱなしで、

途中でリカバリタイミングがあったのに、体制を立て直さず、

部下側から炎上脱出策を提案しても、握りつぶされるし、

強行してもリーダーに壊されるしで、

なかなか散々な職場だからね。

設計書作っても無意味(見ない・更新しない・要件が展開されない)だし、

製造しても、リーダーに全部消されてたし。

意図的ではないのはわかってるけど(人はいい人たちだから)

いじめか!?!?って思うような出来事はいっぱいあったね。

おかげさまで、自律神経失調症が再発するし(去年の2月にも発症)

これから長い間、エンジニアとして働くには心配になってしまったよ。

いや、この現場が最悪なだけなのかもしれないけどさ。

でも今は、エンジニアとして1からバリバリ頑張るだけのエネルギーがないっす……

そんなわけで、キャリアチェンジでっす。

マイナスな動機なのが悲しいところだけどね!!

今はただただ、休みたいねぇ。

 

タロットカードの絵柄のお話

このブログを見ている旦那から

「同じカードでも、絵師によって象徴が異なるんじゃないの?」

という質問が。

答えは「YES!! YES!! YES!!」

それならば、

「例えば戦車ならば、悲しそうな顔をしているカードもあれば、

 にっこり笑ってるカードもあるんじゃないの?

 解釈ってどうするの?」

という質問が。

 

ガチで占いをやっているわけでもなければ、

占いで生計を立てているわけでもないので、

あくまで「リラ猫は」ということで聞いてほしいのだけれども、

私は「絵柄によって解釈を変える」ね。

ライダー・ウェイトの戦車は悲しそうな顔をしている。

Tarot of White Catsも耳が垂れている。

Tarot of White Catsはできるだけライダー・ウェイト版の絵の象徴を取り入れている印象のあるタロットカードだから、

「このカードはこういう意味だよ!」って言っているけど、

他にも、占うことよりも美術的なセンスを優先しているタロットもあるね。

私が占うことよりも、観賞用に買ったタロット…

エンジェルタロットは大アルカナは天使が表現しており、

ワンド→ドラゴン

カップ→マーメイド

ソード→ユニコーン

コイン→妖精

に置き換わっている。

故にね。なんていうかね。このタロットカードはね。

ウェイト版に寄せた解説書を用意している割には、

象徴とか一切ガン無視しているので、

勉強したものが一切全く通用しないタロットカード。

困ったもんだ。

しかも、正位置、逆位置がないからね。

いろいろと、初心者の人にはやりづらいカードだと思う。

 

そんな、美術を優先したタロットカードだけども、

なんだかんだで占いとしてはちゃんと機能しているもんでして。

基本的に、タロットカードに付属している解説書を片手にリーディングをするといいと思う。

それがそのカードの意味であり絵師さんの意図だから。

基本的な意図を頭に叩き込んだ後に、

カードを何度も何度もじっくりじっくり眺めて、

タロットカードの中の人と心を通じ合わせることができるようになれば、

自然とカードから語り掛けてくるようになる。

ふっしぎぃ~~

 

だからまぁ、「このカードはこういう意味!!」に囚われることなく、

いろんな解釈をしていいんじゃないかと思う。

塔のカードを見て「幸運の兆し」と解釈してもいいわけだ。

(破壊の後は創造が待っているわけだから、間違ってはいない)

ただやっぱり、タロットも意思を持っているわけだから、

普通に人と話すように、タロットの意思を尊重してあげてほしいと思う、

 

ちなみに、マルセイユ版のタロットカードは、

小アルカナは剣とか杯が並んでいるだけの絵。

解釈も何も、絵からはなんも読み取れねーーーーー!!!

それでも占いは行えるわけですよ。

忘れっぽい私には、マルセイユ版は使いこなせる気がしないけれど……

(私の父はマルセイユ版のタロットカードを使っていた)

 

いつかは私も、ウェイト版とは違うタロットカードが欲しいなと思っている。

やっぱいろんなカードからのインスピレーションを受けて、

占いに繋げられたほうが、楽しそうだもんね!

でもまだしばらくは、ウェイト版で基礎力を磨きますよっ!