占いの存在意義について悩んで出た結論


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占いの存在意義について結論が出て、すっきりした気分のリラ猫です。

昨日のLIVE放送にて、再度のマインドマップ回を行いました。 なかなか着地点が見えず時間がかかりましたが、最終的に結論が出てよかったです。

占いの存在意義

「占い」と「科学」の住み分け

今回一番悩んでしまった理由が「占い」と「科学」の住み分けが行えないのではないかと感じてしまったからです。

「科学」と書いてしまいましたが、実際にマインドマップで整理をしてみますと「心理学」と「統計学」を指しますね。

占いによって結果を出さなくても、既に実験・調査済みであれば「心理学」「統計学」の知識を用いた方が、的中率は高いのです。当然ですが。 そのため「占いは、心理学・統計学には敵わない」と考えてしまったのです。

占いが出来る事

心理学・統計学によって出た結論というのは、時代の流れによる変化こそあっても、繰り返し同じ実験を行ってもほとんど同じ結果になるはずのものです。

それに比べて占いは、繰り返し同じ占いをしても結果は変わります。

心理学・統計学という確からしいものに占いが太刀打ちするためには、どのような観点で物事を見て行ったら良いのでしょう?

少数派の鑑定

心理学・統計学の弱点は、少数派が生まれてしまう事です。 つまり、結論に当てはまらない方が一定数いるということです。

もちろん占いだって外れる事もありますが、心理学・統計学をもちいて検証した結果、対象が少数派であることが分かった場合、占いが力を発揮することが出来ます。 当然と言えば当然ですが、心理学・統計学では及ばない範囲ですからね。

相談を受けた時点で真っ先に考える事は「心理学・統計学の知識との照らし合わせ」でしょう。 それから外れると判断した場合は「占い」を用いる事が、もっとも的中率の高い「鑑定」になるのでしょうね。

情報が少ない場合の鑑定

心理学・統計学は確かに強力な知識です。 しかしながら、これだけ科学が発展した世界であっても、人の脳や感情のメカニズムの全てを解明されているわけではありません。

そのような心理学・統計学が及ばない範囲に、占いは適しています。

また、心理学・統計学の知識を用いることが出来るだけの情報がない場合、占いは活用できますね。

相談者の背中を押す事ができる

心理学・統計学は、数値的事実を突きつける事のみが行えます。 そこに「希望」というような概念はありません。「事実」のみがあります。

それに対して占いは「当たるかもしれないし、当たらないかもしれない」という短所こそが「相談者に希望を与える」という最も強力な長所となります。

あげ鑑定は当然行う必要はありませんが、言葉を選んでプラスの表現をすることが可能です。 ご相談者様を不必要に落ち込ませない方法を取ることが可能です。 「心理学」や「統計学」は残念ながらそれが行えません。

短所でもあり、長所でもある……

当たり前の事が見えなくなっていたのだなと、改めて感じさせられました。

感情を知る一番良い方法は、占うよりも本人に聞くこと

本当に当たり前の事ですが、相手の感情を知りたければ本人に聞けばよいのです。 何故それをせずに占いにくるのか?とついつい思ってしまうのですが、そのような疑問を投げかける事は野暮ですね。

「痩せたいなら食べなきゃいいじゃん」

と言っているのと同じようなものです。 聞くことが出来ない……もとい、勇気が出せないから、他の物に頼るんです。

占いはあくまでも手段の1つであって、すべてではない。

「私は『聞く』ことをせずに『占い』という手段で気持ちを落ち着かせようとしているのだ」

という意識がご相談者様にも必要ですね。

事実を知る手段

結局のところ、事実を知るための手段として優秀なのは、

「本人に聞く」>「心理学・統計学」>「占い」

なのですね。

「本人に聞く」という選択肢を失った方が、占いなどの鑑定サービスにいらっしゃるのです。

そのように考えると、占いサービスで心理学や統計学の知識を活用することは悪いことではないように感じますね。 なぜなら相談者の目的は「事実を知りたい」のであって「占いをして欲しい」のではありませんから。 「占いをして欲しい」は手段ですから、ね。

ご相談内容を伺ったタイミングで、心理学・統計学の知識と照らし合わせて、そこから外れる事象については占いを使う…… そのような柔軟な対応が行えるサービスに変えていく事が、結果的に私もご相談者様も幸せになれる方法なのかもしれないですね。

哲学みたいなお話になった

占い師が占いの存在意義に悩むだなんて、しかも結論も既に分かり切ったような内容で、結局リラ猫は何を知りたかったんだ?

と思われる方もいるかもしれませんが、占いだけに専念をしていると、自分の信念や思いが分からなくなることがあります。 実際に「相談者の背中を押す事ができる」という長所が見えなくなっていました。 昔はちゃんと分かっていたはずなのに。

こうやって自分の軸を確認しながら過ごす事は大切ですね。

「事実を知りたい」「問題を解決したい」にフォーカスしたサービスを提供するためには、心理学・統計学の知識を集めて、データベース化しないといけないなぁ、勉強しないといけないなぁ、なんて感じました。

結構長く考え込んでしまいましたが、ようやく前に向かって歩き出せそうでよかったです。