ストレスを減らしたくば、頭の中身を吐き出せ!!なアプリ紹介

おはようございます。 フレックス勤務&在宅勤務が導入されたため、活動時間が早まったリラ猫です。

社内から上がる改善要望・増える一方の責任に、やはりストレスを抱えないはずがない私です。

寝ても寝たりない、常に頭の中は仕事の中でいっぱいな状態のため、何をやっても仕事から頭が離れない……

その状況が良くないと思い導入した、ストレス対策に効いたアプリの紹介です。

ストレス対策の基本

ストレスというのは「ストレスを受けたからストレス」なわけではないんですよ。禅問答みたいですね。

  • ストレスと思うからストレス
  • ストレスではないと考える余裕がないからストレス

であることが多いから、ストレスが溜まっていくわけです。

基本的に、ストレス自体は行動の起爆剤となるため、決して悪いばかりのものではないんですよね。 有効活用できていないから悪者となってしまっているだけなのです。

  • ストレスを考えたら別のエネルギーに置換する
  • ストレスを置換するだけの余裕を持つ

この2点が大事です。

リマインダーアプリ「Due - Reminders & Timers」

Due - Reminders & Timers

現在、めちゃくちゃ愛用しております、リマインダーアプリ。

何がいいってめちゃくちゃしつこくリマインダーしてくること

忙しくてイライラしている時にリマインダーが5分間隔で鳴るもんだから、これはこれでストレスw

  • 余計なストレスを生まないために、リマインダーを止める
  • ただで止めるのは気持ちが悪いので、リマインダーに書かれた内容を実行する
  • 今実行できないものは、予定をずらす

上記のことが自然と行えるようになります。

やること自体は簡単なものでいいんですよ。

「○○さんにメールする」「買い物する」「散歩する」

ほんの些細なこと。 けれどそんなほんの些細なことが頭の中の「やらなきゃいけないリスト」に存在することが、とってもとっても大きなストレスになるんです。

タスクの追加は超簡単。タイトルいれて時間を指定するだけ(私はデフォルトが終業時間の18:00)

「あ、あの作業やらなきゃ……」と思ったら、ひとまずこのアプリを開いてタスクを追加して閉じます。あーすっきり。

これ一つでかなりのストレスが減りました。

タスク管理アプリ「Things 3」

Things 3

Dueは習慣にしたいタスク(繰り返しタスク)や、一日の作業を整理することに長けています。

それに比べて、Thingsは中長期的なタスクや、並行しているプロジェクトの管理をすることに向いています。

品質管理チームは現在1名です。1名なのに残りの2本のぶっとい柱を支えねばならないのです。

深く関わっているプロジェクトは5プロジェクト。浅く関わっているプロジェクトは7~10個。

そのどれもが「ごめんね!開発伸びたから品管に回すのも遅れるね!」と宣うわけです。スケジュールどこいった状態。全部が!!!

不満を言っても仕方がないです。でも忘れるわけには行きません。

……って時に役立つのが、Thingsなんですよっ!!

現在自分が持っている仕事を整理し、その仕事を細分化することにThingsは長けています。

「期日」は指定できるのですが、残念ながら「開始日」の指定がThingsには出来ないです。まぁそれはタスクの細分化を上手くすれば開始日は不要でしょう。 基本的に1日で終えられるほどに作業内容を小さく分割し登録するべきですから。

いつ来るかわからないけど、タスクとして覚えていなければならないものは、すべてこのアプリに登録しています。

ちなみに、Things 3は「GTD」という考え方をベースにタスクを登録するように出来ています。

お試しあれ。

感情の日記アプリ「Moodistory」

Moodistory

イラッとした時にはすぐ起動!

何故ならば、何故イライラしたのかを言語化しなければ、そのイライラは長い間自分自身の体を蝕むことになるから。

非言語状態のイライラというのは、ストレスは立派に溜まり悪影響を与えるものの、対策を打つことは不可能です。 対策を打つためには必ず「言語化」が必要になるのです。

それを助けてくれるのが、Modistory。

  1. 気分はデフォルメされたキャラクタの口角の変化のみで入力。
  2. 何が起きたかは既に登録されているカテゴリから選択(複数選択可)
  3. 最後に自由入力

この3ステップだけ。

時間をかけたい・強いストレスを受けたときは、しっかり自由入力まで入力します。

そんなに時間がない・軽いストレスの時は、カテゴリから選択するのみに留めています。

私はカテゴリの設定に「感情の種類」「誰と」「どこで」「どういう精神状態の時」「何をしていたか」の5つを主にカテゴリに登録しています。

そのカテゴリを選択している段階で、「まぁ、ムカつくけど、直さないとまたイライラするよなぁ……」と内省することが出来、Moodistoryを入力した後は大抵すぐにDueかThingsを起動しています。

単純なことではありますが、しっかり感情の吐き出しを行うことで、ストレスがストレスではなくなるんですなぁ。

何故有料アプリを使うのか

実は紹介した3つのアプリはすべて有料です。

人はお金を払わないと行動しないから有料アプリを使っています。

本当に自分を変えたいと思う人ほど、お金を払うべきですね。

人は何かを失わないと、取り戻すための行動が取れなくなります。

3つすべてを購入すると2500円ぐらいにはなってしまいますが、払う価値は十分にあります。

よければお試しください。