エコに目覚めたような目覚めてないようなリラ猫です。
本日、昼食を取りにお店に行ったら、出てきたストローが「生分解性プラスチックを使用」と書かれていました。
そんなことからカルマくんとゴミ問題について熱く議論を交わしました。
本日のブログ記事はそのまとめです。
問題提起「日本はゴミを輸出している」
そもそも、日本はゴミを輸出している国です。
それだけゴミの排出量が多い証拠ですな。
……と話をしている私達の目の前にも、
これ、全部ゴミ箱行きなんだよなぁ……
「食べ物は粗末にせず、残さず食べましょう!」とは言うけれど、これらは全部ゴミ箱に行って燃やされちゃうんだよなぁ。 今、私達が食べ終えたらこの子たちはお役御免なんだよなぁ。
昼食を食べてるだけでもう罪悪感に苛まれます。
課題の明確化
ゴミ問題はいろんな宗派があるので、考える上でどこを目指すかをひとまず定めます。
ゴミを輸出していることから見える問題は
- 国内で処理出来ないほどのゴミを排出していること
- 国内のゴミ処理能力が追いついていないこと
- ゴミを輸出した先のゴミ処理能力が低く環境汚染に繋がっていること
あとは地味に痛いのが、ゴミ処理のサイクルから外れたゴミたちのこと。
トキちゃんとお散歩していると、必ず見かけるのが「ポイ捨てされたゴミ」です。 それらが鳥や魚などが食べて窒息・中毒症状により死亡するなど、いろんな害が出てますよね。
ポイ捨てから見える問題は
- マナーの悪い人が存在すること
- 動物たちの生死に影響していること
だいたいこの5つが課題となりますね。
具体的な対策を考える
さぁ、ここからは真面目な話かと思いきや、リラ猫の脳内のぶっとんだ世界を垣間見ることになるので、覚悟して御覧ください。
皿を使わない
対応課題:過剰なゴミ排出・環境汚染
「プラ皿・紙皿を使わない」という発想には誰もがなると思いますが、使用した器は洗剤を使って洗いますよね?
燃やして空気を汚染するか、洗剤を使って水を汚染するかの違いであって、「汚染をしている」ということには変わりません。
いっそのこと、皿を使わなければいいのでは? といういきなりぶっ飛んだ発想です。
けれど、高級なお寿司屋さんでは、カウンターに直接お寿司をおいて食べるらしいじゃないですか(私は行ったことない)。
もちろん使用後にアルコール消毒や拭き掃除や何かしらの掃除を行ってはいると思いますが、「燃やさない」「洗剤を使わない」という縛りがある中では斬新な発想だと思いませんか?
汁気がある食べ物には厳しいですが、サンドイッチ・ハンバーガー・おにぎり・お寿司あたりは置けますよね。
抗菌テーブルクロスなどが開発されて、菌が繁殖しにくい環境を作ることができれば、実現可能じゃないかと思います。
包み紙はすべて可食
対応課題:過剰なゴミ排出・ゴミ処理能力向上・環境汚染
薬を包むオブラートがあるじゃないですか。 あれをもう少し厚く、丈夫にして、それで食べ物を包装するのはいかがでしょう。
海苔を巻くのも一つですね。
食事を食べた後に、包み紙部分を食べる。 そうすることで、包み紙は「ゴミ」ではなくなりますし、包み紙は「人体」で処理されますので、人口の分だけゴミ処理能力が向上します。
もしもポイ捨てする輩が存在したとしても、食べ物なので動物の体内に入っても安心です。
だいぶ昔、テレビで「食べられる爪楊枝」を特集していました。 原材料はとうもろこしで、使っているうちに唾液でふやけていくので最終的には食べてしまう、と。
そういった商品が浸透すると、「ゴミ」自体がなくなっていきますね。
有名人・著名人に使用してもらう
対応課題:過剰なゴミ排出
「ポイ捨て」がダメなので、ポイ捨てする気にならなければいい。
いっそのこと、ゴミがほしい!!お金払ってでもほしい!!、と思えば、ゴミを捨てなくなりますよね?
有名人・著名人に使ってもらってから世に輩出するのはいかがでしょう!
YouTuberのヒカキンさんの家のトイレには、トイレットペーパーが山のようにあるらしいじゃないですか。
もしそのトイレットペーパーがもらえるのだとしたら、大事に大事に使いませんか? 残った芯でさえ宝物になりませんか? 私は割とほしい。
一見「ゴミ」なんだけれども、そういった付加価値?をつけることで「大事なゴミ」にしてしまうのも一つ手だと思うんですよね。
あえて個人ショップを開設していただいて、「我が家の○○を売ります!」って売り出したら、割り箸だろうが爪楊枝だろうがティッシュだろうが、そこそこ売れそうな気がします。
儲かる儲からないではなく「ゴミ対策」として検討してみてください。大変そうですがw
10年後は予測不可能
ひとまずカルマくんと上記のようなぶっ飛んだ対処法を考えていたんですが、今の所どれも実現は厳しいでしょうね。
けれど、今のテクノロジーの発展はすごいですから。10年後の予測なんてできませんから。
アイディアがなければ実現もしないので、リラ猫のアイディアをここにおいておきます。
もしも商品化し儲けがでたら、リラ猫までご連絡ください。御飯を奢ってもらいに伺わせていただきますw