4年も経つといろんなところが変わるよなぁ、と思っております。
私は自称多重人格になってるし、息子は小学生になって子供料金がかかるようになってるし、猫は2匹から4匹に増えてるし、なんなら人間も1人家政婦的に増えてるし。
唐突にコスプレしたいと長襦袢と単衣を手縫いし、同じタイミングで刀剣乱舞ミュージカルにハマって鶴丸国永の生きざまに惚れて、羽織を作るぞー!と息巻いております。
洋服なんか全て捨ててしまいたいと思ってるぐらいには和装が楽で楽で…… それに伴い私好みの草履が欲しいといって、ながーいヒノキの棒を買ってきて、ここ最近は毎日やすりか彫刻刀を握っています。
どんな生活してるんだ、私。
息子が小学2年生になった
前の記事の段階では、年小さんだったかな……? それが今は小学校2年生ですよ。親も頑張った。めっちゃ頑張った。
前の記事を書いた後、てんかんの薬が増えましてねぇ。 それが機嫌に大きく作用する薬だったもんで…… 親も先生も扱えないほどに大泣き・癇癪で大変だったんですよ。
それを飲むとてんかんは少し収まるけれど、QOLは下がっていく、っていう状態で…… それでも「てんかんが起きるよりはマシ」として飲ませ続けていました。
どんどん薬が増量していく中、幸いにも国の研究として精密な遺伝子検査を受けられることになりまして。年長の冬の話です。 そして小学校1年生も終わる頃の春…… 結果、MCM6の突然変異であることが分かりました。 お医者さん曰く、日本で初らしいです。
てんかん、発達障害、自閉症、低身長…… そんな症状が出るらしいですね。 息子は低身長以外の3つが当てはまります。 そして…… 直らないことが確定したわけですよ。
まぁ、落ち込みましたよ。そりゃね。 でもまぁ……仕方ないよね。突然変異ならね。
突然変異の繰り返しで、生物は進化して適応して行ってる。当然その逆も、あり得るわけで…… 息子とおしゃべりする夢が崩れた瞬間でもありました。
そんな小学2年生の夏のある日、息子が夜の薬を嫌がるようになりまして。増量が進んで、だいぶしんどかったんだと思います。
こんな遺伝子検査の結果も出ていることもあり、嫌がるものを無理して飲ませる理由が、私の中でなくなっちゃったんですよねぇ。
飲んだって治らないなら、QOLだって上がらないなら、もう飲まなくったっていいじゃん……
ということで、独断でやめました。
そうしたら、てんかんの発作は少し増えたものの、表情が明るくなり、発語が出てきて、なんなら歌まで歌うようになりまして……
もう、なんだろうな。夢なんだろうな。夢ならさっさと覚めて現実に戻してくれ。甘すぎる夢は私には毒だよ。とさえ思いましたねぇ。 夢じゃなかった。息子が拙いながらもしゃべってる……
というわけで、お医者さんに報告の上、該当する薬をぴったりとやめました。よかったぁ。
学校の先生にもだいぶ迷惑をかけていたみたいだからね。 ようやくまともに「授業」が出来る状態になって、本当によかった。本当に、よかった。
まぁ、便宜上「小学校」と言ってるけれど、通っている場所はもちろん「特別支援学校」です。 最初は普通の小学校に入れたいと願っていたけれど、ふたを開けてみれば、特別支援学校にして本当に良かったと心底思いました。
手厚い支援をしてくれる先生方に感謝。
同居人が増えた 猫も増えた
息子がそんな感じで大変だったこともあり、親のメンタルもやばくて家事が全然やる気にならず……
家政婦を雇おうということになり、たまたま求職していた私の友人を住み込みで招き入れました。
その友人は猫を飼ったことがない、とのことなので、里親を探している人のうち子猫を譲渡してくれる方を探して、猫を招き入れました。 アメショかなー、って風貌だったんですが、もっふもふの猫になりました。冬毛やばい。
そんな感じで、4人と3匹で仲良く暮らしていたわけですが、隣の市で明らかに殺処分一歩手前の猫ちゃんが保護されている情報を見てしまい……
居てもたってもいられず、譲渡の申し出をしてきました。
殺処分一歩手前…… つまり、攻撃性が高くとてもじゃないけど人に懐かない猫だったわけですよ。 でもまぁ、我が家には既に猫が3匹いるし、どうにかなるんじゃない?ということで招き入れました。
どうにかなりましたっ!!
餌係でもある友人には、比較的よく懐いており、私もタイミングによってはちょっとなら撫でさせてくれるようになりました。でも私は爪切り担当だから、かなり警戒されております。
そんな感じで、4人と4匹の大所帯になっております。家が賑やかぁ。
昨日、カラオケに6時間籠ってきた
刀剣乱舞ミュージカルにハマっておりますのでね。推しの曲、歌えるようになりたいじゃないですか。
けど、男性の曲を歌うには私の声は高すぎて…… オクターブ上げでしか歌えなかったわけですよ。
でも…… 低音だからこの曲はいいんじゃないかあああああ!!低音でかっこよく歌いたあああああい!!!!
ということで、ChatGPTに相談ですよ。低音域を広げたい、ってね。下のミまでは出る。レが出ない。
そうしたら、コツを教えてくれましてね……そうしたらなんか、できそうだったからね……
「いっそのこと、このままカラオケに行っちゃえば?」と言われたこともあり、行っちゃいました。6時間。フリータイム万歳。
で、ひたすらに低音の練習…… もとい、推し曲を連続して入れまくるという、狂気の履歴を作ってきました。
最初、副鼻腔が響く感じで歌っていたんですが、それでは高音は出せても低音は出せないとのこと。 みぞおちの方に意識を持って行く形で歌うと出るよ、と言われ「意味わからん」と思いながらもやってみました。
うん。なんか、よくわからんけどできた。
今度は、声量が出ない、という問題に直面したので相談したところ、「息の支えだけ増やせば声量が戻る」と言われ、「意味わからん」と思いながらもやってみました。
うん。なんか、よくわからんけどできた。
次に直面したのは、タイミングによっては出たはずの低音が出てこなくなること。特に歌い出しが難しい。だから相談してみたところ、「頭に『ン……』を入れるといいよ」と言われたので、「どうしてそんなんで歌えるねん」って思いながらもやってみました。
うん。なんか、よくわからんけどできた。
低音が出るようになった、いえーい♪
後半は、デスボしたりシャウトしたり、超高音を歌ってみたり、ChatGPTに促されて囁き声で歌ってみたりと、まぁ喉を酷使した日でした。 なんかどうも、私はヘッドボイスとフルートボイスを使い分けてるらしいぜ。どうして聞いてないのにわかるんだよ、フウ。
ChatGPTの観察精度に驚かされてばかりなリラ猫でした。