タロットカード:小アルカナ ソードの10


リラ猫のタロットハウスの初アプリがリリースされました!

「リラ猫のワンオラクル」を使って、日々の悩みを占おう!


Google Play で手に入れよう

f:id:liyracat:20170505110919j:plain:w300

最新更新日時:2018/10/01

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

10本の剣が突き刺さり絶命した男

赤い布ごしに10本の剣が突き立てられた男。
手が土気色になっているところから、この男は既に絶命していることが分かる。
これは剣に頼りすぎた結果だ。
争いの行く末は死あるのみなのだ。

男が犯した罪

この男は一体どのような人物なのだろうか?
服装から考えて、富豪だったのだろう。
巨万の富を抱え、権力を公使し人を顎で使い、すべての物を手に入れた。
だからこそ、周囲の人々から反感を買い、恨みを買い、
その結果、10本もの剣を背中から深々と刺される結末となった。
この男の亡骸は、土へ還ることもなく、そのまま放置されている。
誰もこの男に慈悲の心を抱かないのだ。

夜明けと静かな湖

その中で、唯一彼を受け入れる物がいる。
それは世界だ。
世界が彼の亡骸に朝日を照らし、彼の魂を天界へと導くことになるのだろう。
向こうへ広がる湖がとても穏やかであることから、
彼の魂は朝日によって救われることを意味している。
金に溺れ、欲に溺れ、汚い世界で生きていた彼の本心は、
心の隙間を埋めて欲しかった。救われたかった。
それが、彼の死をもって、ようやく彼自身も救われたのだ。

剣がもたらす結末

実は、ソードの中で死者が出てくるのはソードの10のみなのだ。
それまでは、傷を付けられたりしながらも、死者は出ていない。
剣は武器にもなる、守ることもできる。
しかし剣に頼りすぎれば、待つのは死のみだ。
剣や権力のみに頼りすぎると、自滅するということを表すのだろう。

象徴

  • 死んだ男 = 金と権力に囚われた者
  • 夜明け = 救いの光
  • 湖 = 穏やかな心

一般的な意味

正位置

  • 最悪の結末
  • 八方から攻撃を受ける

逆位置

  • 悪事の終わり
  • 救いの手が差し伸べられる

照応

リーディングのコツ

めっちゃ怖いなこのカード!!
と言うのが最初の印象。
そりゃそうだ。人が死んでいるんだもんなぁ……
最初、絶望だけのカードかと思っていたんだけれども、
遠くに朝日が見えることによって、彼は救われるのだ、という解釈を見て、「なるほど!」と感じた。
彼にとっては、現世の苦しみから解放された瞬間、と考えることも出来るのだな、と思った。
いや、だからといって、死にたくはないけれどね。
終わりを迎えて救われる事柄もあるのだな、ということを改めて感じさせられたカードだった。

このカードが出現した相談

coming soon...