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タロットカード:大アルカナ 塔

Tarot Card Lesson

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最新更新日時:2017/04/03

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

そびえ立つ塔に落ちる雷

聖書に出てくるバベルの塔は、知っている人も多いだろう。
そのバベルの塔が、このカードのモチーフとなっている。
天へ近づこうとした傲慢な人々は、高い高い塔を築こうとしました。
それに怒った神様は、塔へ雷を落としました。
そして人々が団結出来ないようにするために、
互いの言葉が分からないようにしました。

神の雷

神は何故、人を天へと近づけなかったのだろうか。
それはやっぱり、一度堕天した種族だからだろう。
でも神様は人が大好きだった。
だからこそちょくちょく様子を見に来ていたのだな。
故に、この塔を見つけてしまった……
人の技術力の成長が凄まじかった。
それは嬉しくもあり、悲しくもあり……
再度地面へとたたき落とすことになったのだな。
傲慢という罪故に。

真っ逆さまに落ちる貴族

2人の人物が塔の上から真っ逆さまに落ちている。
この人たちは塔を作ろうと指揮をとった人物だろう。
1人は赤いマントを纏っている男性。
赤いマントは情熱の象徴だ。
きっと天へ上ることができるという情熱で、
人々に熱意を与えていたのだろう。
もう一人は意地でも王冠を手放せなさずに落ちていく女性。
青い服を纏い、知性で人々を魅了し、
塔の建設になくてはならない存在だったのだろう。
しかし、情熱で溢れる人も、知性溢れる人も、
貴族であろうとなかろうと関係なく、
神の雷の前では、等しく真っ逆さまに落ちるのだ。
塔は崖の上に作られた。
残念ながらこの2人は、同時に地獄へと落ちてゆくのだろう。

象徴

  • 雷 = 神の雷
  • 赤いマント = 情熱
  • 青い服 = 知性

一般的な意味

正位置

  • 築いてきた物事がすべて崩れ去る
  • 予期しない出来事により破壊される

逆位置

  • 弊害となっていた物が崩れて消える
  • 0から新たに積み重ねる

リーディングのコツ

最近、自分自身の占いでもよく見かける塔のカード。
基本的に悪い意味のように感じてしまうが、
案外そうでもないと思っているのだ。
全てを崩し去るから、いい悪いもない。
全てを0に戻すのだ。
10だったものが0に。
-10だったものが0に。
……だからまぁ、なんていうか
「リセット」を表すのだな。
恋愛でこういうカードが出てきたら、
大体は「破滅」だね。
ただ、喧嘩に悩んでいる2人だったら、
他のカードも見てだけど、関係の修復を表すかもしれない。
最初からやり直す、とかね。

怖いカードではあるけれど、
このカードにより救われることも結構ある。

ワンオラクルでこの出た日の様子

coming soon…