タロットカード:小アルカナ ペンタクルのエース

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最新更新日時:2018/09/06

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

雲の中から出てきた金貨

整えられた大きな薔薇園。
その周りに咲いている百合。
薔薇によって作られたアーチの先には、神々しい山々があるようだ。
この場所は神に守られた人の楽園なのだ。

薔薇と百合

大アルカナ「魔術師」のカードにも出てきた薔薇と百合。
薔薇は情熱。
百合は無垢を表している。
つまり、ここは人の純粋な情熱が作り上げた場所という事になる。
こんなにも素敵な場所は、いろんな人が集まり、いろんな人の心に残るのだろう。

アーチの先の山

山というのは神が宿る場所とされている。
その手前にアーチ……つまり門があるということは、
この庭園を作った人は、人と神は異なる存在として、神は崇めるべき存在として認識しているということだ。
異なるものとして認識している……
だからこそ逆に、この地は神と人が共存できる場所となっているのだ。
神の祝福を受けたこの庭園は、これからも人を呼び続け、栄えていく事になるだろう。

「地」を表すペンタクル

金銭、地位、名声を表す事で有名なペンタクルだが、
本来は「地」を表すのだ。
土地の農作物や、建物……
特に、建物 = ペンタクルと考えると分かりやすいかもしれない。
立派な建物には、地位の高さが現れる。
立派な建物には、人が集まる。
人が集まるところには、物や金銭が集まる。
そうやって物質的な豊かさを実現しているのだ。

象徴

  • 薔薇 = 情熱
  • 百合 = 純粋、無垢
  • アーチ = 門
  • 山 = 神

一般的な意味

正位置

  • お金、名声を手に入れる
  • 確実な成果

逆位置

  • 未熟な基盤
  • 名声を失う

リーディングのコツ

宝くじが当たりますか?
仕事がうまくいきますか?
と言った時に出ると良いカード。
現代社会の欲求を満たすスートだね。
そこに本当の幸福があるのかと言われれば違うけれども、これがないと幸せを築くのは難しいという、
何とも人の心を惑わす物だなと思う。
何事も、扱い方の問題だね。
神と人が共存している、というあたり、人工物の中にそういう信仰的なものが入るのが、面白い所。
人の心の中で本当の豊かさを得るためには、信仰も切っても切り離せない事柄なのだろうなぁ。

ワンオラクルでこの出た日の様子

coming soon...