タロットカード:小アルカナ ペンタクルのペイジ

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最新更新日時:2018/10/01

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

豊かな大地の上で佇んでいる男性

緑が生い茂る大地の上で、赤いターバンを巻き金貨を大切そうに持っている男性がいる。
彼の立っている地の近くには耕された畑。
ここはこの男性の土地なのだ。
この男性の勤勉さが生んだ成果なのだ。

彼の勤勉さ

この土地は、ペンタクルのエースの土地を真似て作った土地だ。
しかしながら、エースほどの豊かさは得られない。
代わりに彼は、人間が生きる上で必要な畑を耕すことにした。
1人しかいないため、種を植え、肥料をやり、収穫し……と試行錯誤を繰り返した結果、金貨を手に入れられるほど豊かになった。
エースほどの豊かな土地にはできなかったけれど、その土地に住む人々を豊かにする手助けは出来る。
ここに至るまでに、何年も何年もかかった。
それでも挫けずに挑めたのは、彼の勤勉さ、努力の賜物なのだ。

ゆっくりと歩みを進める

この男性は金貨を持ったままゆっくりと歩みを進めている。
それは、自分の得た知識・技術を他の土地へ伝えるためなのだ。
王でもない自分が、自分の名をこの地に残すためには、技術を伝え、残すしかない。
その土地の人々が理解するまで、身に刻み込むまで、じっくりとゆっくりと、技術を伝えていくのだ。
それが彼の夢であり、彼の使命なのだ。

象徴

  • 赤いターバン = 情熱
  • 豊かな大地 = ペンタクルのエースの土地の真似事
  • 歩みを進める = 技術を教える

一般的な意味

正位置

  • 堅実に物事を進める
  • マイペースな人

逆位置

  • 飽き性
  • 他人に頼りきり

照応

リーディングのコツ

俗に言う「ガリ勉」ってやつだね。
努力家で勤勉で堅実を重視する男性。
だからこそ、農業とか結果が出るまでに時間がかかる職に向いているのだけれど、成果を急かされるような職は向いていない。
マイペースな人を表す時にこのカードが出る。
「彼ってば、のんびりしていて全く作業してないんだけど!?」という苛立ちを抱えている相手にこのカードが出てきたら、
マイペースではあるけれども、何もしていないわけではなくて、より良い成果を出すために研究しているだけなので、
時間が許すならば是非そっとしてあげてほしい。
ここで下手に手を出してしまうと、ただの無能男になってしまうので……
適材適所という考えを持って、彼の判断・行動に身を委ねたい所だね。

このカードが出現した相談