タロットカード:小アルカナ ソードのキング

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最新更新日時:2018/09/03

タロットカードの絵の解説

絵から感じるストーリー

剣を携え真っ直ぐを見つめる王

青い服と灰色のローブを纏い、玉座に座る王。
その眼光はとても鋭く、今にも持っている剣で制裁が下されそうだ。
彼は知性を司る王。
感情などには左右されず、罪は罪として厳しく罰する存在なのだ。

青い服に灰色のローブ

この王は青い服を着ている。
大アルカナ「女司祭」も着ていた服だ。
つまり、天界の崇高な存在であることを表しているのだ。
しかし王自身はあくまでも人間なのだ。
その証拠に、彼は灰色のローブを着ているが、その裏地は赤だ。
赤は情熱……人間味を表す色なのだ。
崇高な存在でありたいとは思うものの、所詮は人。
感情に揺さぶられぬよう努力はするものの、彼の下す判断はあくまでも彼の感性によって決められるものなのだ。
険しい顔をしているのは、人々に隙を与えないため。
孤独に、平等に、人々を見守り罰を与えているのだ。

他の王との比較

ソードのキングは、ソードのクイーンと同様、厳しさを表す人物として出てくる。
感情などは考慮しないため、現実だけを見つめ、秩序を重視するのだ。
ワンドのような力強さや、ワンドの優しさ、ペンタクルの富とは違い、
知性や秩序がキーワードとなる。
例外は許さないため、どうしても融通の利かない頭の固い人と感じてしまうだろう。
実際無慈悲な人物なのだ。

象徴

  • 青い服 = 天界の人
  • 赤の裏地 = 人の証
  • 険しい顔 = 現実を見つめる

一般的な意味

正位置

  • 無慈悲な決断
  • 厳しい父親

逆位置

  • 理不尽に裁く
  • 力で相手をねじ伏せる

リーディングのコツ

現実と感情をしっかり分けて考えられる知的な男性。
……なはずなんだけど、どうしても人間は感情動物だから、
現実重視、規則重視な人は「冷たい人」と思われがち。
そこは残念ではあるけれど、人の上に立つ場合、こういう人物も必要なのだ。
ソード系はどうしてもマイナスの意味合いが強いけれど、人という不安定な生き物が生活するには厳しさも必要だからね。
人が嫌がる仕事を進んで引き受けるいい人なので、ソードのキングもクイーンももっと株が上がって欲しいところ。

ワンオラクルでこの出た日の様子

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