タロットカード解説

ここではタロットカードを1枚ずつ解説しております。 想像力を身に着ける際の参考になればと思います。

大アルカナ

愚者
The Fool
魔術師
The Magician
女司祭
The High Priestess
女帝
The Empress
皇帝
The Emperor
司祭
The Hierophant
恋人
The Lovers
戦車
The Chariot

Strength
隠者
The Hermit
運命の輪
Wheel of Fortune
正義
Justice
吊られた男
The Hanged Man
死神
Death
節制
Temperance
悪魔
The Devil

The Tower

The Star

The Moon
太陽
The Sun
審判
Judgement
世界
The World

小アルカナ

ワンド

ワンドのエース
Ace of Wands
ワンドの2
Two of Wands
ワンドの3
Three of Wands
ワンドの4
Four of Wands
ワンドの5
Five of Wands
ワンドの6
Six of Wands
ワンドの7
Seven of Wands
ワンドの8
Eight of Wands
ワンドの9
Nine of Wands
ワンドの10
Ten of Wands
ワンドのペイジ
Page of Wands
ワンドのナイト
Knight of Wands
ワンドのクイーン
Queen of Wands
ワンドのキング
King of Wands

カップ

カップのエース
Ace of Cups
カップの2
Two of Cups
カップの3
Three of Cups
カップの4
Four of Cups
カップの5
Five of Cups
カップの6
Six of Cups
カップの7
Seven of Cups
カップの8
Eight of Cups
カップの9
Nine of Cups
カップの10
Ten of Cups
カップのペイジ
Page of Cups
カップのナイト
Knight of Cups
カップのクイーン
Queen of Cups
カップのキング
King of Cups

ソード

ソードのエース
Ace of Swords
ソードの2
Two of Swords
ソードの3
Three of Swords
ソードの4
Four of Swords
ソードの5
Five of Swords
ソードの6
Six of Swords
ソードの7
Seven of Swords
ソードの8
Eight of Swords
ソードの9
Nine of Swords
ソードの10
Ten of Swords
ソードのペイジ
Page of Swords
ソードのナイト
Knight of Swords
ソードのクイーン
Queen of Swords
ソードのキング
King of Swords

ペンタクル

ペンタクルのエース
Ace of Pentacles
ペンタクルの2
Two of Pentacles
ペンタクルの3
Three of Pentacles
ペンタクルの4
Four of Pentacles
ペンタクルの5
Five of Pentacles
ペンタクルの6
Six of Pentacles
ペンタクルの7
Seven of Pentacles
ペンタクルの8
Eight of Pentacles
ペンタクルの9
Nine of Pentacles
ペンタクルの10
Ten of Pentacles
ペンタクルのペイジ
Page of Pentacles
ペンタクルのナイト
Knight of Pentacles
ペンタクルのクイーン
Queen of Pentacles
ペンタクルのキング
King of Pentacles

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タロットカードの画像の出典

著作物の種類

美術の著作物

著作者名

パメラ・コールマン・スミス(1951年没)

作成年

1909年

保護期間満了の判断理由

日本において2012年5月22日よりPD(1952年1月1日から保護期間50年+戦時加算3794日)

Wikipediaより引用

運営者情報

運営者名 : リラ猫

ブログ名 : リラ猫の研究室(https://www.liyracat.com/

霊感とペンタクルの6

iPhone7 Plusを買ってなでなですりすりと愛でまくってる旦那を持つリラ猫です。
 
お久しぶりです。
もともと3日坊主だったのがね。4日続いたのが奇跡だよね!!
もともと病むと日課にしてることを止めちゃう性格だからね。
止めたよね。えぇ。更新を。
今も病んでいるけれど……
この間、旦那関係の友人との飲み会で
「リラ猫のブログを見てますよー!」とか
「見てたら、占われたくなった!」とか
私には温かすぎる言葉を頂いたので……
ようやく、更新ですよ、っと。
 

ツバサ・クロニクルとカップの7

さっそく2日さぼったリラ猫です。

 

再び、ツバサ・クロニクルを見たい欲が沸いております。

なんとなーく、iTunes Storeを眺めてたら、

「アムリタ」のシングルを見つけまして。

 劇場版のツバサ・クロニクルを見ていないもんで、知らなかったのだけれど、

視聴してみて、速攻買った!!!

 

アムリタも好きだけど、中でもジャスミンが気に入った。

この2日間、疲れたような落ち込んでいるような、

なんとも微妙な気分になっていたのだけれど、

ジャスミンを何度も何度も聞いて、気分を上向きにさせてた。

元気づけられる曲って、いいね!!!

そんなわけで、またアニメを見たい欲に駆られているのでございます。

ツバサ・クロニクルは何よりBGMが好き。

サントラも欲しい。

もう、Amazonでしか手に入らないのかなぁ。

キャラソンが詰まった曲は持ってるんだけどね。

ずっと、「斬光」と「旅の途中で希望の歌を歌おう」を聞いていた。

 

そんな感じで。

カラオケではずっとデレステオンリーだったのが、

昨日は久しぶりにツバサ・クロニクルの曲を歌いましたとさ。

ちなみに私は旦那さんに対し、「貴方はまるで小狼みたいな人だ」と言っております。

惚気ですね。はい。

 

タロットカード「カップの7」

カップの2は、カードキャプターさくらの、さくら&小狼のようなカードだよなぁ、と思うわけです。えぇ。

そして今日は、「カップの7」です。

なんで、カップの7かって?

適当に引いてみました(爆)

 

とはいっても、実はこのカード、

あまり語ることはなかったりする。

中に浮いた7つのカップの中に、

女性の顔、布を被った人、蛇、城、宝石、月桂樹の冠、ドラゴン

これはキリスト教で言われる、7つの大罪をそれぞれ表しているんだよね。

そして、このカップを眺めている人が、カップの所有者。

……まぁ、なんていうか、アフレコするならば、

「ど~れ~に~し~よ~お~か~な~?」って悩んでる感じ。

目移りしているんだな。

でも、どれも罪なわけで……

ろくなもんじゃないわけですよ。

そんなものに目を奪われてるってことは、

彼が見ているものは「幻想」「夢物語」「非現実的」ってところですな。

 

ちなみに

女性の顔 = 色欲

布を被った人 = 暴食

蛇 = 嫉妬

城 = 傲慢

宝石 = 強欲

月桂樹の冠 = 怠惰

ドラゴン = 憤怒

 

……だったかなぁ。

暴食と怠惰は逆かもしれない。

 

そんなものに惑わされることなく、生きたいものですなぁ。

実際に自分のことを占ってみたよ

占い結果に頭を悩ませているリラ猫です。

 

いやーーーー。

自分のことなんて、占いたくないっすよ。

当たるんだもん。こえーもん。

未来が見えちゃったら人生楽しくないじゃん。

占うのなんてやめようよっ!!!

 

って思うけど、未来を知ることができるかもしれないのに、

人生で大切なことを決めるのに、

やらないって選択肢はないですよねぇー。

 

経緯は前の記事をどうぞ。

 

続きを読む

自社での転職について認識合わせ

午前中に大仕事を終えたので、もう帰りたいリラ猫です。

 

自社で社長と開発部長との三者面談を行い、

今後について認識合わせを行ってきた。

「お前、使えねーから、さっさと転職してwww」

みたいにならないか心配だったけど、

さすがにそういう雰囲気にはならず(当たり前

エンジニア以外のポジションを用意し、かつ稼働が安定(自分で調整できる)ならば、在籍し続けることを考えて貰えるだろうか?

と提案が。

一応、それならば是非、と答えておいた。

 

自律神経失調症だからなのか、

うつの領域まで達してるからなのかは分からないけれど、

如何せん、判断力が無くなってるというか、

思考にものすごくブレがある。

まっ、しゃーない!!

本当に、この会社に留まってよいのかも分からないし、

エンジニアから抜け出していいのかも分からないし、

経理が本当にいいかも分からないし。

なるようになる!!

なるようにしかならない!!!

 

それこそ、今晩、自分のことについて、占ってみようかね。

頼むよ。タロットカード!!

キャリアチェンジとカードの違い

さっそくブログを書くネタに困っているリラ猫です。

 

いやー、だって、思ったことを書け、って言ってもねー。

リラ猫は結構マイナス思考ですから。

ネガティブなことしか考えてないですよ、ハッハッハ。

 

ソフトウェアのエンジニアをやっているけれどね。

如何せん、最先端の技術とやらを追いかけるのはあまり得意ではなくてね。

そもそも「情報収集」なるものが昔から苦手でしてね。

必要に迫られなければ、調べる、集める、ということはしないのですよ。

故に「最近の流行りの言語は~」とかの情報源は、

もっぱら私の旦那です。えぇ。

音楽やゲームも好きだけど、いい音楽はすべて人から教えてもらったもの。

自分から追いかけたのは、SoundHorizonぐらいかなぁ。

でも、サンホラーの文化なるものについていけず、

私が布教した友人の方が詳しくなっていったりしてた。

……まぁ、最近は、SoundHorizonも聞かなくなっちゃったけどね!!

私はやっぱり、あらまりさんが好きだったし、

RIKKI、KAORI、REMI、YUUKIたちまでがピークかなぁ。

つまり、Romanまでが好きだった。

 

話が脱線した。

そんなわけでね。

情報収集が苦手、ってエンジニアとしては結構致命的な短所だと思うわけですよ。

だからまぁ、約3年間エンジニアをやってきたけども、

キャリアチェンジをしようかな、と思っていましてね。

日商簿記2級を持っているので、経理方面で転職活動中なのです。

とはいえ、今いる会社で、エンジニアから経理への異動が許されたら、

そのまま今の会社にいようと思ってる。

まぁ、今の会社はものっすごく不満だらけだけど、人自体は嫌いではないからね。

こと「仕事」になると大っ嫌いになるだけで、

「プライベート」ならば好きな人が多い会社。

 

さすがにさ。

7月からずっと炎上しっぱなしで、

途中でリカバリタイミングがあったのに、体制を立て直さず、

部下側から炎上脱出策を提案しても、握りつぶされるし、

強行してもリーダーに壊されるしで、

なかなか散々な職場だからね。

設計書作っても無意味(見ない・更新しない・要件が展開されない)だし、

製造しても、リーダーに全部消されてたし。

意図的ではないのはわかってるけど(人はいい人たちだから)

いじめか!?!?って思うような出来事はいっぱいあったね。

おかげさまで、自律神経失調症が再発するし(去年の2月にも発症)

これから長い間、エンジニアとして働くには心配になってしまったよ。

いや、この現場が最悪なだけなのかもしれないけどさ。

でも今は、エンジニアとして1からバリバリ頑張るだけのエネルギーがないっす……

そんなわけで、キャリアチェンジでっす。

マイナスな動機なのが悲しいところだけどね!!

今はただただ、休みたいねぇ。

 

タロットカードの絵柄のお話

このブログを見ている旦那から

「同じカードでも、絵師によって象徴が異なるんじゃないの?」

という質問が。

答えは「YES!! YES!! YES!!」

それならば、

「例えば戦車ならば、悲しそうな顔をしているカードもあれば、

 にっこり笑ってるカードもあるんじゃないの?

 解釈ってどうするの?」

という質問が。

 

ガチで占いをやっているわけでもなければ、

占いで生計を立てているわけでもないので、

あくまで「リラ猫は」ということで聞いてほしいのだけれども、

私は「絵柄によって解釈を変える」ね。

ライダー・ウェイトの戦車は悲しそうな顔をしている。

Tarot of White Catsも耳が垂れている。

Tarot of White Catsはできるだけライダー・ウェイト版の絵の象徴を取り入れている印象のあるタロットカードだから、

「このカードはこういう意味だよ!」って言っているけど、

他にも、占うことよりも美術的なセンスを優先しているタロットもあるね。

私が占うことよりも、観賞用に買ったタロット…

エンジェルタロットは大アルカナは天使が表現しており、

ワンド→ドラゴン

カップ→マーメイド

ソード→ユニコーン

コイン→妖精

に置き換わっている。

故にね。なんていうかね。このタロットカードはね。

ウェイト版に寄せた解説書を用意している割には、

象徴とか一切ガン無視しているので、

勉強したものが一切全く通用しないタロットカード。

困ったもんだ。

しかも、正位置、逆位置がないからね。

いろいろと、初心者の人にはやりづらいカードだと思う。

 

そんな、美術を優先したタロットカードだけども、

なんだかんだで占いとしてはちゃんと機能しているもんでして。

基本的に、タロットカードに付属している解説書を片手にリーディングをするといいと思う。

それがそのカードの意味であり絵師さんの意図だから。

基本的な意図を頭に叩き込んだ後に、

カードを何度も何度もじっくりじっくり眺めて、

タロットカードの中の人と心を通じ合わせることができるようになれば、

自然とカードから語り掛けてくるようになる。

ふっしぎぃ~~

 

だからまぁ、「このカードはこういう意味!!」に囚われることなく、

いろんな解釈をしていいんじゃないかと思う。

塔のカードを見て「幸運の兆し」と解釈してもいいわけだ。

(破壊の後は創造が待っているわけだから、間違ってはいない)

ただやっぱり、タロットも意思を持っているわけだから、

普通に人と話すように、タロットの意思を尊重してあげてほしいと思う、

 

ちなみに、マルセイユ版のタロットカードは、

小アルカナは剣とか杯が並んでいるだけの絵。

解釈も何も、絵からはなんも読み取れねーーーーー!!!

それでも占いは行えるわけですよ。

忘れっぽい私には、マルセイユ版は使いこなせる気がしないけれど……

(私の父はマルセイユ版のタロットカードを使っていた)

 

いつかは私も、ウェイト版とは違うタロットカードが欲しいなと思っている。

やっぱいろんなカードからのインスピレーションを受けて、

占いに繋げられたほうが、楽しそうだもんね!

でもまだしばらくは、ウェイト版で基礎力を磨きますよっ!

さっそくの100PVとワンドの4

私、友達100人もいたっけか?? と首をかしげたリラ猫です。

 

iPhoneはてなブログアプリを入れてみました。

もともと会社の日報もiPhoneで書いてたからね。

毎日2000字近く。

電車の中で、ぐわーーーーーーっ、と書いて、投稿してた。

このブログもそんな感じで、書きまくることになるのでしょう。たぶん。

そんなわけで、投稿テストですよー。

 

タロットカード「ワンドの4」

好きなカードはもちろんあって、

好きなカードは、ものすごく熱く語れる。

嫌いなカードももちろんあって、

嫌いなカードも、ものすごく熱く語れる。

 

けど時に、何も思わないカードがある。

それがこちら。

ワンドの4。

なんで何も思わないか、っていうとね。

肝心な所の解釈が人によって、バラバラってこと。

 

このカード、実は正位置だろうが逆位置だろうが、

意味が変わらない、と解釈する人がいるのだ。

このカードだけだよ、そんなの。

で、なぜこのカードだけ意味が変わらないのかは、不明……

いや、私も、今の今まで考えたことなかったけどね。

あまり引かないカードだからね。

きっと、忘れられやすいカードなんだよ。きっと。

 

4本の柱があり、まるで入口のように装飾されている絵。

そんな入口の奥で、女性2人が手を振り、

 こちらを出迎えてくれている。

ちなみにTarot of White Catsでは、女性が入口の所で果物を選んでいるんだよね。

 

たぶんだけどね。

「入口」に「女性がいる」って事が重要なんじゃないかと思うんだ。

基本的にタロットの世界では、

「戦いに行く」のは男性で、「生命を生み出す」のが女性。

だから本来なら入口にいるべきは女性ではなく、

男性であるべきだと思うんだ。

それが女性であるということは、

戦争などで、敵が攻めて来る心配のない場所なんだと思う。

つまり、この国はものすごく平和なんだろうね。

更に、食べ物があって、飢えに苦しむこともない。

裕福な国である事が分かるのだ。

だから、このカードは「平和」を意味する。

 

ところで「平和」の対義語って、何だろうね?

「混乱」とか「戦争」とかが思い浮かぶ。

けど、このカードの逆位置も「平和」という意味だ。

訳わからん。

 

もうちょっと視野を広げてみると、

カードの「4」という数字自体に、共通点があるのだ。

(情熱の)ワンドの4 = 「平和」

(愛情の)カップの4 = 「不満」

(信念の)ソードの4 = 「休息」

(名声の)コインの4 = 「頑固」

大体こんな意味がありまして。

愛情が少なくなる → 不満に思う

信念が折れる → 少し休憩する

名声に執着する → 頑固になる

(コインの解釈は無理矢理感があるが、

コインの4はお金を抱えてそれを守るために身動きがとれなくなってるんだよね。

名声・お金を増やしたかったら、消費すべき)

つまり、象徴すべきものが少なくなっている状態が数字の「4」なのだ。

そう考えてみると、ワンドの4というのは、情熱が少なくなっている状態……

「他の国を侵略しよう」とか「もっと豊かになろう」という気持ちが薄れてる状態なのかな?

つまり、変化が一切ない状態。

プラスかマイナスかといえば、0の状態。

だから、0に何を掛けても0であるように、

ワンドの4は正位置でも逆位置でも同じ意味になるのかな?

 

そう考えると、ただただ「平和」というと、ちょっと語弊があるのかもしれないね。

確かに「平和」ではあるけど、「変化がない」とも取れるんだろうね。

ブログを書くことによって、考察ができてよかった。

これからは私も「変化がない」という解釈を取り入れつつ、リーディングをしていこう。

結婚式の悩みと塔

三日坊主をぎりぎり回避したリラ猫です。

……回避できてないって?

まだ寝てないから、セーフっしょ♪

 

結婚式の準備中

私と旦那は既に入籍しているものの、結婚式はまだでして。

4月に向けて、いろいろ奮闘中なのでございます。

去年の4月に

「桜の木の下で挙式をしたい!」

ということでブライダルフェアにデート感覚で行ったら、

そのまま1件目で成約してきた私たち。

結婚をすることよりも先に、結婚式場が決まった私たちなのでございます。

だから「1年後かー。まだまだ先だなー」って考えていたわけですよ。

1年なんてあっという間っすね!!!!

 

余興と引き出物について

私たちの式のコンセプトは「おもてなし」

かといって、自分たちでいうのもなんだけど、

私たちは若いもんでして……

貯金をしてる、と言ってもたかが知れてる。

だからこそ式は「等身大でいきましょう」と決めて、

結婚式は私たちの貯金可能額で収めよう、ということで、

頑張っているわけです。

 

けど如何せん、私は結婚式なんて小学生以降は参加したことがなく……

引き出物……へー。そんなのあるんだ。

余興……ふーん。なんか楽しそう。

ぐらいなイメージ。

いざ自分が出す側になると…………

引き出物って、どんなもの選べばいいのーーー!?!?!?

安いものもあるけど、高いものはめちゃくちゃ高い。

なんだよ、引き出物に2万って……

披露宴の基本プランが大体80人ぐらいで見積もられてるけど、

2万×80人 = 160万!!!!

むりむりむりむり!!!

 

……取り乱してしまった。失礼。

まぁ、なんていうかさ。

引き出物って、

結婚式に出たものの不満なポイントトップ3ぐらいに上がる分野だけどさ。

万人が「素敵っ!!」って喜ぶ品が1品でもあるんだったら、

大量の引き出物カタログをもらう必要なんてないわけでして。

万人に受ける事を望まずに、

とりあえず、私たちは心を込めて、引き出物を選んでいたのでしたっ。

 

ちなみに、余興は、2人で頑張るよ。いぇい。

 

タロットカード「塔」

旦那から、「俺の先輩がリラ猫のブログを見てるらしいんだけど、『面白い』って言ってたよ」と言われ、恥ずかしくなりました。

いやーーーーー。

プラスの生産しろ、って言われたから始めたブログなもんでね。

とりあえず私の中にあるものを吐き出してるだけのブログなんでね。

楽しんでもらえてるのなら嬉しいけど、こんなんでいいのかな、って戸惑いもあるよね!!

とはいえ、私はこのままのペースで行きますよ。はい。

 

そんなわけで、本日は大アルカナの「塔」のカード。

なぜか会社で占いをすると、塔のカードが必ず出てくる。

おまいさんたちは、どれだけ人生の土台を崩しまくってんの……

 

塔のカードというと、ちょっと占いをかじったことのある人が見ると

「出ちゃいけないカードだっ!!」

って言います。

うん。まぁ、そういうイメージだよね。

出てほしくないカードワースト3をあげると、

1位「塔」

2位「悪魔」

3位「死神」

だからね。

とはいえ、私はあんまりそうは思わない。

ほら。なんか、煮詰まったときとかさ。破壊欲って沸かない?

とりあえず花瓶を割ってみたりとかさ。花瓶もってないけど。

なんにせよ、何かを清算するときには必ず「破壊」って付き物なのよ。

 

「塔」のカードのモチーフは、

聖書にも出てくる「バベルの塔」がモチーフになってる。

人間が神様の領域まで辿り着こうと、

天に向かって高く高く塔を築いたものの、

「人間ごときが神に近づくなんて、なんて傲慢な!!!」

と神の怒りに触れたため、

一生懸命作り上げた塔は神の雷により破壊され、

互いの言葉が理解できないようにさせられた。

っていうお話。

実際に絵を見てると、

塔が雷により壊されて、王様とお妃さま?が真っ逆さまに落ちてる絵。

たぶん、こういう塔のてっぺんにいる人って、

きっと偉い人だよね。ただの見張りの番の人じゃないよね。

そんな偉い人さえも、神の前では無力で、

塔から落ちるときは真っ逆さまなわけですよ。

あぁ、虚しい。

 

まぁ、私は「神」はいてほしいとは思ってるけど、

信仰心のない私は「神」はいないと思ってるもんで。

そんな人間には、塔のカードの神の雷は、自然災害とも解釈できるのですよ。

地震とか、津波とか、山火事とかもそう。

どうやったら避けられるのか?って考えたところで、

自然災害そのものは頑張っても避けられない。

できる事といったら、安全な場所に逃げておくことぐらいだろうか?

故に、塔のカードは「すべてを破壊する」「築いたものを無に帰す」という意味がある。

 

「頑張って築いたものを無に帰す、って最悪じゃん!!」

って言うかもしれないけど、本当にそうかな?

ぶっちゃけ、この塔だってさ。

「神様に近づいてやる~」っていう傲慢さから生まれた「塔」なわけですよ。

故に、その「頑張って築いたもの」っていうのは、

本当に大切なもので、

清らかなもので、

無くてはならないものなの?

と問いたい。

基本的にタロットとか占いとかって、偶然を未来と結び付けて占うものだからね。

そもそも塔のカードが出た時点で、

きっとその「頑張って築いたもの」というのは傲慢の塊だったのよ。

 

そんな傲慢の塊を崩せずに、

威張っていて、

盲目になっていた状態から唯一救い出せるのが、

この「塔」のカードなわけですよ。

傲慢の塊が崩れ去るその一瞬は、とてつもない悲しみや苦しみに襲われるだろうさ。

けれど、それもまた、人生にとっては必要なことなのよ。

だから、そんなに凹みなさんな!!

 

ちなみに会社で塔のカードを出した人達は、

・働き方を根本から変えた

・両親と大喧嘩をして一人暮らしを始めた

・恋人と別れた

なんて出来事があった。

該当イベントが起きたその時は、皆げっそりとした顔をしてたけど、

長い目でみたら、とても穏やかな表情ができるようになってたね。

人生レベルで考えたら、「塔」のカードというのは、いいカードだと思う。

「自分がいま『大切だ』と思うものに目を向けてごらん。

 そしてそれは本当に『大切なもの』であるかを考えてごらん。

 これを機会に、ちっぽけな自尊心を満たすための道具に過ぎなかったと、

 気づけるかもしれないね」